美容医療コラム

Aesthetic medical column

しみが気になっている方必見!! ダウンタイムの少ない2大シミ治療✨

夏が終わり、日差しがあまりないことから紫外線対策や日焼け対策を怠ってしませんか??

そして、ふとしたときに鏡を見るとあれ?増えてる??濃くなってる??などと気づかない間にしみが・・・と感じることはありませんか😳?

しみ治療はオールシーズンで行うことができますが、紫外線量が少ない秋冬はとくにしみ治療を集中して行いやすい時期です!

そこで、今回はしみ治療についてお話していきます😊

●しみとは?

肌内部には、メラノサイトという細胞があります。

主に紫外線などのダメージから肌細胞を守る意味で、メラニンを作りだします。

日常的にメラニンは作られているのですが、ダメージを強く受けたり続けて受けたりすれば、その度その度いつもより沢山メラニンを作ろうとします。

このメラニンは色素細胞なので、黒や褐色のような色をしていて、このメラニンがどのくらいの量どのあたりにに存在しているかが、肌の色やしみの正体です。

肌の防御能により、一時的に過剰に作られたメラニンが沈着している状態がしみということです。

 

●施術内容

当院でのしみ治療方法は、①IPL(フォトブライト) と ②レーザートーニング ③QスッチYAGレーザーの 3種類あります😊✨

今回は、大きなダウンタイムがほぼない、そして美肌治療の王道中の王道である2種類である①②についてお話ししていきますね。

①IPL(フォトブライド)

肌の表皮層に光を照射します。主にメラニンなどの色素をターゲットにします。3~4週間隔で治療を繰り返し、ターンオーバーとともにメラニンを排出します。

しみが浮き出てきて、ターンオーバーとともにポロポロ落ちるということが、とくに最初の数回は起きることが多いので、効果を感じやすいかと思います。✨

1回1回の治療効果はマイルドなので、5回程度を1クールと考えて頂いて、まずは3~4週毎に1~2クール、その後は肌状態により少し期間をあけて数か月に1回のペースでお受け頂くのがおすすめです。

今、沈着してしまっているメラニンをまずは集中的に排出し、その後はメラニン量が抑えられた状態を維持する というイメージです。

IPLは、いわゆる美肌治療の王道中の王道です!

肌全体のトーンアップ、色むらの改善、くすみの改善、ひきしまりなどを実感頂ける治療です✨

②レーザートーニング

こちらも、肌の表皮層にレーザーを照射します。メラニンなどの色素はもちろんなのですが、色素よりもむしろ肌内部の水分をターゲットにします。1~2週間隔で治療を繰り返し、ターンオーバーとともにメラニンを排出します。

今あるメラニンを直接的にというだけでなく、肌のやや深部まで熱を届ることで、メラニンを作るメラノサイトを少しずつ弱らせていくような施術です。

比較的深い部分にあるしみに対して適した施術です。

IPLのように、シミが浮き出てきてポロポロ落ちるというようなわかりやすい反応は起きずらいですが、施術回数を重ねることで、肌全体のトーンアップ、色むらの改善、くすみの改善、ひきしまりなどを実感頂ける治療です✨

こちらも1回1回の治療効果はマイルドなので、5回程度を1クールと考えて頂いて、まずは1週毎に1クール、その後は肌状態により少し期間をあけて2~4週に1回のペースでお受け頂くのがおすすめです。

今あるメラニンをまずは集中的に排出し、その後はメラニン量が抑えられた状態を維持する というイメージです。

紫外線量が少ない秋冬のうちに、集中してしみ治療を行うとよいかもしれません。ぜひご検討ください。🥰

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