美容医療コラム

Aesthetic medical column

NMN療法 ニコチンアミドモノヌクレオチド のお話

『NMN』は、ニコチンアミドモノヌクレオチドというビタミンに似た物質で、体内で自然に作られているのですが、加齢に伴い体内での生産量は減少します。
10代後半をピークに40代ではピーク時の半分程度にまで減少してしまいます。このNMNを摂取することが若返りにつながるということがわかっています。

■NMNで若返るのはなぜ?

老化や寿命の制御に大きくかかわり長寿遺伝子とよばれている「サーチュイン遺伝子」を活性化することができるからです。サーチュイン遺伝子が活性化されると、肌はもちろん体全体で、細胞が元気に若返るのです。

■NMNとNAD+

実は、NMNがサーチュイン遺伝子を直に活性化させるわけではありません。
サーチュインを活性化させて老化傾向、細胞機能低下傾向にある状態を活性化させ、また細胞活動を司るATP産生力を強化し、全身の代謝能を向上させるのは、NAD+という物質です。ならばそのNAD+を摂取した方がよさそうなものですが、NAD+というのは細胞膜への浸透度が低く、摂取時の副作用がでやすいことがわかっているので、体内でNAD+に変換されるNMNを摂取することが結果的には近道なのです。

余談ですが、食事だけでNMNを補おうとした場合、NMN100mgは、ブロッコリーなら約40kg(約2,000房)、アボガドなら約126コに相当します・・・。
現実的には難しいので、点滴療法・サプリメント療法で補うのが効率的です。

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☆NMN療法を体験されたみなさまのお声☆

  • 朝の目覚めが違う!スッキリ起きられる。
  • 頭がスッキリしているかんじ!
  • 疲れがとりきれず蓄積されていく感じがうすれてすっきりする。
  • 集中力があがった。
  • 前よりも太りずらい、ダイエット効果がでやすくなった気がする。
    肌のはりつやがよい気がする。

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