皆様、花粉症の症状はありますか？！
くしゃみ・鼻水・目のかゆみ等が代表的な症状かと思いますが、
『毎年花粉症の時期に肌荒れする』『春先には肌が荒れてニキビが増える』といったお声をよく耳にします。思い当たる方も多いのではないでしょうか。

実際、花粉症で肌荒れするものなのでしょうか？！

 

花粉症は、アレルギー症状の一つです。

アレルギー症状が出ている時というのは、免疫力が下がり、体のバランスを崩しやすい状態になっています
肌も体の一部。バリア機能が崩れ、いつもはなんてことないのに雑菌に負けたり、ダメージの回復が遅くなってしまうということが起こりえます。
そしてそういった状態を放置してしまうと、肌状態の悪化につながる危険性はいつもより高くなるものです。

また、意外と多いのですが、くしゃみや鼻水の症状はなく肌荒れだけが起こり、花粉の影響だとは思っていなかった・・・ということもあります。

ご自身で花粉症と判断するのはもちろん難しいと思いますが・・・、『普段とは違う』と感じたら、それを放っておかないことが大切です！！

いつもよりこまめに保湿を行う、いつもの倍の頻度で導入治療を行う、等々。

そして①②は基本中の基本です。しっかり対策していきましょう！

①アレルギー症状をおさえるべし
とても当たり前に聞こえるかもしれませんが症状があるにも関わらずアレルギー薬の内服をしていなかったりと、コントロールができていない場合も意外と多いです。「これくらいの症状なら我慢できるから、薬飲まなくていいや・・・」「なんとなく薬は飲まないで乗り越えたい・・・」などと思いがちですが、
まず第一に症状をコントロールすることはとても重要です！症状が悪化する前に、きちんと症状をおさえて免疫力（自分のパワー）を下げないようにしていることが大切なのです。花粉症やアレルギー症状が出ている場合は、皮膚科を受診して、適切に抗アレルギー薬の処方を受けるようにしましょう。

②肌のバリア機能を高めるべし
アレルギー症状によって肌のバリア機能が落ちているので、いつもより意識的にバリア機能を強化しておくべきです。
バリア機能を強化するためには、十分な保湿を行うことです。

十分な保湿とは、「1回1回の保湿量を十分に」「朝晩はもちろんできるならさらにこまめに」です。
保湿することは、美肌維持のためには基本中の基本。水分と油分のバランスをととのえること、保湿を意識してみてください。

なかなか自分だけでどうしたらいいか・・・という方は・・・

『エレクトロポレーション』

『水光注射』

『プラセンタ注射』

『ピュアプラセンタカプセル』

などを取り入れてみるのがおすすめですよ♪